今日は特別なクラシック ロレックス サンダーバードを紹介します。これをクリーパーと呼ぶ人もいます。編集者は、本物のサンダーバードは、文字盤にサンダーバードの模様がプリントされたアメリカ版のRef.6609ではないかと考えています(興味のある方はネットで探してみてください)。便宜上、6桁モデルを除いてここに掲載します。最終モデル(TURN-O含む)。 APH マーク以外のモデルはサンダーバードと呼ばれます。以下に紹介するのは 1971 年の第 3 世代サンダーバード Ref. 1625/4 です。時計のミラーの素材はプラスチックです。
写真の 1625 グレーの文字盤は、回転可能なホワイトゴールドのベゼルと組み合わされていて、非常に興味深く見えます。フォーマルな時計ではありますが、スポーツ的な要素も兼ね備えているため、現在ではシルバーの文字盤が多く流通しており、他の色の文字盤も比較的人気があります。 Ref.1601の交換可能な文字盤もその希少性を高めています。 Ref.1601とRef.1625の文字盤サイズは実は異なりますが、他の文字盤カラーとして販売するため、Ref.1601の文字盤がRef.1625の時計にギリギリ収まる場合もありますので探してみてください。ダイヤル友達はこれに注意する必要があります。
このグレーの文字盤は、ルーペで見るとトリチウム夜光が綺麗なクリーム色になっているのが分かりますが、3時位置の夜光が少し落ちています。が、カレンダーの虫眼鏡に遮られてるだけなので気づきにくいです。文字盤には剥がれなどの致命的なダメージは全くなく、非常に良い状態と言えます。ケースはある程度ポリッシュされていますが、全体的にふっくらとしたフォルムで、存在感のあるベゼルと相まって非常に魅力的です。
ストラップは55番の記念フォールディングストラップです。バックルには1971年の第2号が刻印されており、年号が一致しています。バックルの中央が盛り上がったデザインもこの時代ならではです。編集者は買い物をしていると時々時計屋さんで最終モデルのRef.16264を見かけますが、この手の時計は着けたときに「ぶつかりにくい」ものだと思っています。