このRef.5500の文字盤は非常に光沢のあるラッカー仕上げの文字盤です。ちなみに、このモデルの Explorer には悪意のある修復ディスク (つまり、やり直しディスク) が多数含まれているため、購入を検討する場合は特に注意する必要があります。オリジナルの文字盤はラッカー文字盤で、流通量が非常に少ない時計なので、種類が豊富でとても興味深いです。今回紹介するのは最もベーシックな文字盤です。画像を拡大してみると、文字盤に若干の粒状感や傷があるのが確認できますが、年代を考えると気にならない程度です。また、手は非常に印象的で非常に時代を感じさせますが、編集者は依然としてステータスを追求し、手をより美しくしたいと考えています。アンティーク時計は満足のいくものを見つけるのが難しく、パーツを選んでから購入することになります。

ケースにはやむを得ず磨き跡はありますが、やはり55年前の時計ですので、かなり良い状態だと思います。ストラップの上部（つまりストラップとケースの接続部分）に57の数字が入った7205ストラップは、19mmのスイスリベットストラップです。少し緩めですが、それでも非常に丈夫に見えます。リベットストラップが完璧にマッチしています。バックルの内プレートには1966年の第3号が刻印されています（実際の違いはわずか1年で、これは非常に優れています）。

このエクスプローラータイプのRef.5500は、前述したように当時イギリス向けに生産されたものであるため、世界的にも数が少なく、一部の実店舗でたまに見かけることになると思われます。サイズに関しては、編集者は依然として古い 39mm モデルと新しい 40mm エクスプローラー モデルの大きいサイズを好みます。