ロレックスコピーの伝説的ダイバーズウォッチ「サブマリーナ16803」は、1980年代に登場した「ロレソール」(金鋼)仕様の先駆け。ステンレススチールと18Kイエローゴールドの組み合わせが、機能美とラグジュアリーを融合させた異色の傑作である。
40mmのケースとブレスレットは、ステンレススチールに18Kイエローゴールドのベゼルとリューズを組み合わせたロレソール仕様。ブラックダイアルにはゴールド枠の日付窓(3時位置)とマーキー針を配し、暗所でも視認性を確保。回転ベゼルの金と鋼の対比が、ダイバーズウォッチに初めて「華やかさ」を加えた。
自動巻きムーブメント「キャリバー3035」を搭載。日付クイックセット機能を初めて導入し、28,800振動/時の高精度を実現。300m防水性能と一方向回転ベゼルは、潜水時の安全性を担保。クロノメーター認証を取得し、信頼性の象徴となった。
サブマリーナ16803は、1984年から1988年にかけて生産された過渡期モデル。従来の全鋼モデル(16800)から素材を進化させ、後に続く「16613」の礎を築いた。ロレソール導入により、ダイバーズウォッチの「フォーマル化」を先導した点で革新的。ゴールドの輝きはパーティーやビジネスシーンに、鋼のタフネスはマリンスポーツに最適。当時としては画期的な「クロスジャンル」デザインで、工具時計とジュエリーの境界を溶解した。
ロレックス サブマリーナ16803は、機能性と装飾性の調和を初めて実現した「歴史の架け橋」。現代のサブマリーナが持つ多面性は、このモデルから始まった。